■社会|結婚しない?男たち しないのか、できないのかそれが問題だ

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50歳代男性の未婚率(結婚したことがない)約25%

男性の未婚率上昇に歯止めがかかるか

 男性に限らず、未婚率が上昇し続けているそうだ。2015年度の生涯未婚率(50歳までに一度も結婚していない)は、男性が23.4%、女性が14.1%となっている。現在はこれ以上になっていると予想される。

 実に、男性の場合4人に一人が結婚をしたことがない。

 未婚率は1980年に比較して、男性は10倍、女性は3倍となっている。男性の未婚率が突出して拡大している。これはいったい何が原因か、世相を反映した結果ということもできるが、要因はさらに複雑だと思われる。

 昨今では、孤独死という情報が未婚者を不安にしているが、よく考えてみれば、例え既婚者であっても一緒に死ねる訳ではない。既婚者もいずれは単身者にならざるを得ない。そして、現代では老親を簡単に姥捨する時代である。

結婚しても、いずれは老後施設へ
 現代の姥捨とは、老後施設のことだ。介護保険がはじまってから特養老人ホームなどが次々と建てられた。それ以後は、老親を子供がめんどー見る時代ではなくなった。情など今の世の中ではクソの役にも立たないという訳だ。

 老親を姥捨する時代、そしてそれが常識になりつつある。常識とはなんだ、みんながやってるから、どこでもそうだから、だから同じにするんだ。ということに他ならない。「赤信号、みんなで渡ればこわくない」とおなじだ。

 それはさておき、バブル崩壊後、非正規という不安定労働が増加し生活も不安定化したことが、とくに男性の未婚率の上昇に繋がっているという指摘があります。

 経済的な理由を最大の根拠として、結婚をためらうということだそうだ。

ふたりが持て囃された時代
 かつて(80年代)マルイの広告で「ひとりよりふたり」というものがあった。思えば、そんな時代は「遠くなりにけり」と言うしかない。

 80年代はバブルの時代であり、世の中は楽しまなければ、という雰囲気に包まれていた。街にはカップルがあふれて、夜の賑わいは戦後一番だったかもしれない。

 そこでは、「ひとりよりふたり」がよく似合う場所が多く登場していた。カフェバーしかり、ライブハウスやお洒落レストラン、雑貨店などである。しかし、時代はそれを強制していた訳ではない。自然な流れとして存在していた。

 現在も一部ではバブルといわれているが、80年代のそれとは大きく様変わりし、中身が全然違っている。バブルを謳歌できるのはほんの一部であり、それが男性の未婚率上昇を後押ししているのは間違いない。

 ちなみに、上記とおなじコピーライター(魚住勉)の作品で、「みんなひとりなんだ」というサントリーの広告もありました。

 ところで、結婚しない男たちの言い分は、いかに。できないのか、それともしないのか。その割合はわからないが、ともに存在しているはずだ。

 現代では、一生独身という選択肢もありなのだろう。それでこまるのは、実は国であり、だから孤独死やその他の不利益を宣伝し不安を煽っている。バブル以後、政府の政策によって、現在があると言って間違いない。

 政府は意図的にそうしたのか、それとも単に間違っただけなのか、それは知る由もないが、ともかく未来への想像力が欠けていたのは事実だろう。

結婚できない男
 いまから10年ほど前に、「結婚できない男」というドラマがあった。阿部寛が主人公を演じていた。主人公は、40歳過ぎて独身であり、未婚を問われると「オレは結婚できないんじゃない、しないんだ」という名セリフを吐いていた。

 そんな主人公も、実は密かに想いを寄せる女性がいた。

 ドラマのラストシーン。目黒川にかかる橋の上で女性に語りかける。女性は、家に帰ってロールキャベツをつくる予定だった。

<結婚できない男/ラストシーン>
「あのー、圧力鍋ありますか」
「あーいまないんです、古いの捨てちゃって…」
「あっそうですか、ぼくの家にはありますよ。ロールキャベツなら10分でできる」

「もしかして、家に来いと言ってますか?」
「いやー、あなたがどーしてもと言うんだったら…」

「わたしはどーしてもなんて言いません。あなたがどーしてもと言うんだったら行ってもいいですよ」
「…だったら、どーしても」

 どちらかというと尊大で上から目線の自己中男の主人公は、橋の上で思い切って一歩踏み込んだ。そして、ふたりで一緒に橋を渡っていく。

 まるでふたりの人生がこれから始まることを暗示するように…。

おまけ/40代結婚できない男の特徴

 男性が40歳過ぎると結婚できる確率は約1%しかない、といわれる。なんのデータか忘れたが(あしからず)、そんな数値を記憶している。

 とても厳しい道のりであるが、それでも結婚したい男性には、ある改善すべき点が多々あることを以下に整理いたします。詳細はリンク先でご覧ください。また、もっと知りたい人はググることをお勧めします。

慢性的な出会い不足
 40代になると女性と恋愛関係になる機会が減ってしまう。それ以上に、基本的な自然な出会いの機会がなくなるといわれます。

 会社なら上司と部下というしがらみもあり、先に進展しない。よって女性との出会いは風俗しかないと想像出来る。違うか。

 でも、風俗のどこが悪い。風俗の女性を伴侶とする道もありだぞ。

成功率の低い出会いの場
 結婚に至る出会いの場は、身内周りが一番だそうだ。そうなのか、知らなかった。「職場」「学校」「友人」などが6〜7割を占めるといわれる。

 それでも機会がないとなると、婚活の場に行くことになる。しかし、婚活の場での成婚率は低いといわれる。結婚相談所で10%以下、婚活パーティーはとにかく期待はずれ、合コンは5%以下だそうだ。

 それでも行かないよりは、ましかもしれない。

清潔感がない
 女性から見た場合の男性の見た目である。当方などはどうでもよくねー、と思うが、ところが女性は厳しい視線をあなたに向けている。

 40代の男性ともなれば、老化の始まる頃合いである。加齢臭、ハゲや薄毛、肉体の衰えなどは顕著となってくる。こういうのを女性は嫌うというが、自分はどーなんだろうか、と思わずにはいられない。

 個人的にはそんなのどーでもいいと感じているが。

おじさん臭い外見
 40代でおじさん臭いとはどーいうことか、と当方などは思ってしまう。端的いえば、お洒落に無頓着な人という意味ではないか、と思うが違うか。

 昔はおじさん臭いの典型は市役所などの役人であったが、いまでは役所といえどもヒゲを生やしている人がいるくらいだ。

 おじさん臭い外見は、すぐに改善できるから気にすることはない。

包容力がない
 これは男として痛いと言わざるを得ない。人の意見などどこ吹く風で、自分の経験などを押し付けてくる男性は、40代以上に多く存在している。

 包容力を端的にいえば、人の話を聴いて理解することに尽きるだろう。咀嚼能力に欠ける40代以上は、なぜか多いような気がする。

 自己顕示欲が強く現れてくる、それが40代以上の男性の特徴といえる。

上から目線
 知見や経験を備えた40代以上は、なにげに上から目線になってしまうようだ。それは認証欲求ともいえる。だれかにもっと認められたいという意識が強いからだ。

 自分の話していることが、自慢話しになっていないか客観視することが必要か。

 当方も自分の話が自慢話だったかも、と思うことがある。覚えのある人は多いのではないか、気を付けよう「上から目線の自慢話」である。

参考:「40代「結婚できない男」に共通する10個の特徴」より

「40代以上で結婚できない男」に共通する3つのポイント
 日本の40代男子を無作為に選んだとき、そのうち4人に1人は独身者だという。しかも、彼らが今後5年間に結婚できる確率は、なんとわずか1.2%にすぎない(全国仲人連合会調べ)。

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