■社会|舛添都知事、ついに終焉なる 

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ToudaiAkamon

東大卒、そしてエリートの悪しき習性なのか

 舛添都知事が、ようやく観念して辞任することになった。しかし、よくもまー、ここまで言い逃れし続けたもんであると感心するしかない。舛添氏は、かねてより東大卒、そしてエリートであり、一般大衆ではないと自負していた。

 それは過去の発言の数々が証明している。それゆえに、一般大衆なんていつでもごまかせると舐めていた。かつて、不祥事が続いた東大卒の官僚を擁護して、「東大卒エリートこそが日本を担っている。だから何をやってもいいんだ」と暴言を吐いていたのは、まだ記憶に新しいはずである。

 しかし、東京都民は、そんな舛添氏を都知事に選んでしまった。自業自得であるのは言うまでもない。なんという無知蒙昧か、知事になった舛添氏は、そのとき自らの考えが正しかったと思ったに違いない。

 都民は、「エリートだから何をしてもいいんだ」を容認してしまったのだ。次の都知事選では、候補者の信条をよく考えた方がいいはずである。

東大卒、エリートこそ日本を崩壊に導くか

 東大という日本最高峰の大学に入ることは、難関中の難関といっても間違いない。したがって、東大入学がエリート意識とイコールなのは言うまでもない。いわば自明の理と言ってもいいだろう。

 しかし、そんな東大を卒業しエリートとして社会に出た後に、何をしたかといえば、必ずしも社会に貢献しているとは言い難い人達が多いようだ。

 東大卒といえば、すぐに官僚が思い浮かぶのは言うまでもない。かれらがやってきたことは何よりも既得権益を守ることばかりに集中していた。それは国家や、国民のためではなく、あくまで自己と所属するエリート達のためであった。

 そして官僚といえば、ノーパンしゃぶしゃぶで有名になったような高級接待や、既得権益を盾にした高給を保証された天下りとして繋がっている。

 かれらエリートにしたら、「悔しかったら東大を出てみろ」という思いに違いない。それは、前述した舛添氏が語った「東大卒エリートこそが日本を担っている。だから何をやってもいいんだ」に通じているのは言うまでもない。

 このようなシステムは、太平洋戦争後GHQの指導で出来上がったといわれている。戦前の軍部エリートに変わって、戦後は東大卒官僚がエリートとなった訳である。戦後復興期のかれらは、国家に貢献した真のエリートだったと思われる。

 しかし、時代とともにその意識は変わっていき、いつのまにか東大卒、そして官僚は国家や国民のためでなく、単に権益と繋がるだけの存在と化してしまった。そして、エリート意識だけは、ますます肥大化しているようだ。

 しかし、いかに強固なシステムであっても時代の変化とともに、嫌が応もなく綻び始めていく、それは歴史が証明している。現在の東大卒エリートのシステムも近いうちに崩壊するかもしれない。

 ともかく、舛添氏は、そのような既存するエリートの姿をカリカチュア化した存在であったのは間違いないだろう。

カリカチュア:
事物を簡略な筆致で誇張し,また滑稽化して描いた絵。社会や風俗に対する風刺の要素を含む。漫画。戯画。風刺画。

<東大エリートがしでかした最近の事例として>

 現在の東大には、「ヤリサー」といわれるサークルが存在しているらしい。そこでは、東大ブランド=エリートを利用して女性を誘い込み、そして集団で暴行するという卑劣なことが行われている、といわれている。

強制わいせつ東大生5人が所属“ヤリサー”の卑劣な手口

 東京・豊島区内のマンションに女子大生を連れ込み胸を触ったとして、5人の東大生・東大大学院生が強制わいせつ容疑で逮捕された。

 逮捕されたのは、「東大誕生日研究会」なるインカレサークルの主要メンバーら。逮捕された東大生らが性交や乱痴気騒ぎをすることを目的に今年4月に設立した、いわゆる“ヤリサー”である。

 主犯格の松見らは、5月10日に池袋の大衆居酒屋で飲み会を行った後、メンバーの自宅マンションに21歳の女子大生を連れ込んで犯行に及んだ。

「彼は被害女性に殴る蹴るの暴行を加えた上、カップラーメンの汁を彼女の頭にかけたり、とやりたい放題だったのです」(捜査関係者)

「最後には松見は女子大生の局部にドライヤーで熱風を浴びせかけ、それに耐えかねた女子大生はTシャツとズボンを着て泣きながら部屋を飛び出した」(同)

 警察官が駆けつけた部屋には、彼女のブラジャーが残っていたという……。取るものもとりあえず、いかに必死の思いで逃げ出したかがうかがえる。

 東大生が、こんな輩ばかりではないはずであるが、それでも確実に東大は劣化しているのではないかと思わざるを得ない。東大生だけに学力はあるのだろうが、とてもじゃないが「頭がいい」とは思えない。

 勉強ができるのと、「頭がいい」のはけっしてイコールではないに違いない。こんな輩がもし官僚にでもなったら、それこそノーパンしゃぶしゃぶどころか、もっとひどい始末をしでかすに違いないだろう。

 ちなみに、東大卒の舛添氏は、過去に以下のようなことを語っていた。なんとなく、上記の事件を想起させるものがあると思うがいかに。

舛添要一氏かく語りき

この国では東大卒という肩書きさえあれば、何をやっても許されるんです!

「東大生は選び抜かれたエリートなんです。だから泰然自若でいい。 野球で勝ち続けたら、他のおバカな五校がかわいそうでしょ。 東大がいるから六大学リーグの品格が保たれるんです」

「東大の威光は凄い。どんなに性格が悪いブスでも、東大と言う看板が付けばチヤホヤされる。私の元妻の片山さつきは、あのルックスでもミス東大と言われた。 福島瑞穂なんかも、美人弁護士と呼ばれた時期があった。 そして最近の東大生には芸能界デビューのチャンスさえも転がっている。だから周囲からも男からも見向きもされない女は、東大を目指すべきなんです」

「日本は東京大学出身の人がリーダーでなけりゃ。早稲田とか慶應とか明治とかのバカな大学出身者が総理になるから日本はダメになったんだ。庶民の官僚叩きはエリートに対する嫉妬なんです。東京大学だけが、まともな人材を育成できる教育機関なんです」

「エリート、特に東京大学出身者の役得は当然なんだ。私は複数の愛人に子供を産ませてるけど、庶民はエリートの私に敬意を払ってるから叩かない。この国では東大卒という肩書きさえあれば、何をやっても許されるんです」

「一般大衆というのは思考力が無い。だから簡単に騙される。後期高齢者の医療保険の問題だって、もうとっくに決まってた事なのに、今ごろになって騒いでる。バカな大衆を相手にするのは疲れる。東京大学出身のエリートだけが相手なら、毎日が快適なのに」

 なお、上記した内容の元ネタは不明ですが、いくつかはテレビでも放映されていました。

おまけ/HIS 東大美女図鑑の旅企画の中止の謎?

H.I.S.の東大美女図鑑騒動 Twitterならではの糾弾構造
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冒頭写真:
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/69/ToudaiAkamon.jpg

追記:
 東大卒をけっして揶揄、中傷するつもりは毛頭ありません。しかし、一部とはいえ、あまりにあきれる所業ゆえに取り上げてみました。「あれと一緒にするな」、という東大卒エリートのみなさまもいることでしょう。

 バカな東大生や東大卒ではない人達の方がきっと多いはずと思います。真のエリートとして邁進することを願ってやみません。

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